フクロウ通信

2019.08.27

フクロウ通信

デイケア祭

 デイケア祭

毎年恒例となっている、デイケア祭が開催されました。昨年と同様、今回も二日間にわたっての開催となりました。ただし、今年は初日には病院外の事業所の方に出店を依頼し、これまでとはやや趣の異なる初日を迎えることができました。このような形をとったのは、今年度のデイケアの目標が「地域に開かれたデイケア」であるからです。

また、今年も準備にも力を注いでいました。デイケアの入り口をメンバーさんとともに高圧洗浄機を用いて綺麗にしました。また、入り口に飾るアーチなどの作成も進めていました。現在のデイケアが、アートな雰囲気や作り物に力を入れていることも相まって、例年よりも明るく魅力的な雰囲気で来場された方をお迎えすることができたと思います。

デイケア祭当日は、先に述べたように、外部の事業所の方たちに出店をいただき、パン類や各種スイーツ、から揚げにコロッケと、美味しいものがたくさん並んでいました。

一日目は、その他にも、活動紹介としてデイケアの各グループの取り組みの紹介や、特技披露の時間も設けられていました。また、こちらも恒例となっている、お茶席も用意され、普段の活動でもお越しいただいているボランティアさんの協力のもと、お抹茶をいただきました。

一日目の熱気も冷めない中、二日目のデイケア祭となりました。

二日目には、デイケアのメンバーさんによる模擬店の出店があり、病院の職員の方や、患者さん、ご家族や、他の病院施設の利用者さんなど、多くの方にご参加いただきました。